HOT層とCOLD層の考え方
HOT層とCOLD層の考え方
対象ユーザー: 管理者・利用者 表示場所: アップロード/編集画面の保存先選択、レポート画面
この機能でできること
necfru driveは、ファイルを「HOT層」と「COLD層」の2つに分けて保存できる2層ストレージを採用しています。アクセス頻度や用途に応じて使い分けることで、保管コストを最適化しながら必要な時にすばやくアクセスできる運用を実現します。
HOT層とCOLD層の違い
| 項目 | HOT層 | COLD層 |
|---|---|---|
| 用途 | 頻繁にアクセスするデータ、進行中のプロジェクト | アクセス頻度の低い完了案件、長期保管データ |
| アクセス | 即座にアクセス可能 | リストア(取り出し)が必要 |
| 保管コスト | 通常コスト | 低コスト |
| 取り出しコスト | なし | 取り出し時にコストが発生 |
COLD層はHOT層よりも安価に保管できる代わりに、取り出し時に時間とコストが発生します。
どう使い分けるか
HOT層に置くべきデータ
- 進行中のプロジェクトで参照するファイル
- 月に数回以上アクセスするデータ
- 共有URLで頻繁に外部に渡す可能性があるファイル
- 即座に確認が必要な業務データ
COLD層に置くべきデータ
- 完了した案件の成果物
- 法令や社内規定で保管が義務付けられている過去データ
- 「念のため残しておく」というファイル
- 数ヶ月〜数年に一度しかアクセスしないアーカイブ
HOT/COLDの設定タイミング
ファイルのHOT/COLD保存先は、以下のタイミングで指定できます。
- アップロード時: 単体・一括アップロードのいずれでも、保存先を選択できます
- 編集時: コンテンツ編集画面の「保存先」で変更できます
- クラウドストレージ設定: 管理者がクラウドストレージごとにデフォルトのHOT/COLD配置を設定できます
ポイント: 1MB未満のファイルはHOT層に固定されます。 ⚠️ 注意: 保存後の移動について、HOTからCOLDへの移動は保存後92日経過後に可能となります。アップロード時の判断が重要です。
COLD層からの取り出し(リストア)
COLD層に保存したファイルにアクセスするには、「リストア」操作が必要です。完了までには時間がかかる場合があります。リストアの進捗は、ホーム画面下部のステータスバーで件数を確認できます。
また、COLD層のファイルや移動中のファイルは、共有URLの対象から除外される場合があります。
具体的な手順は「COLDリストアの手順」記事を参照してください。
補足・注意点
⚠️ 注意: COLD層から大量のデータを取り出すとコストが高額になる可能性があります。取り出しの必要性を事前に確認してください。 💡 ヒント: 「迷ったらHOT」が安全な選択です。ただし長期保管が確実なファイルはCOLDに置くことでコストを大きく削減できます。利用状況をレポート画面で定期的に確認し、最適な配置を見直しましょう。月次レポートではホット↔︎コールドの移動量や「早期移動容量」も確認できます。
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